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施設と導入されている遊具
39か所の施設を調査・統計した結果から分析すると以下のことが分かりました。
多いところでは園児数が300人を超える園もあり、平均すると111人。各園の保育士の方の平均人数は21.5人で、1人の保育士が4人~5人の園児を見ているという計算になりますが、保育士の数には園長先生・給食担当職員などの数も含まれているので、実際には一人あたり10人ぐらいの園児を見ていると考えられます。
園内には平均して屋外遊具が約7台、室内遊具が約5台あります。遊戯室に関しては調査した中には遊戯室がない園もあり、大小様々ですが、平均すると広さは約10m×10m高さ4mとなります。廊下幅は比較的広い園が多く平均としては約2.3mでした。
屋内遊具の割合としては大型遊具が多く、次いで滑り台、ブランコがあります。その遊具を購入するときに重視されることとしては、安全性という意見が多く、その次に値段と耐久性でした。遊具を選ぶ際は公立では入札で選ばれることが多く、私立では決まった玩具の企業・店の製品を導入していることが多い傾向にあります。


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