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困っている・求めていること

実際に先生方から、今の遊具で困っていること、求めることをお聞きしました。

・子供は自分のものにしたがるので、数はたくさんそろえたい。数の問題はあるが、遊具の種類を各コーナーに設置できると良い。

・片付けまでを遊びの一つとしてとらえて、片付けがしやすい、コンパクトに収まることを重視する。

・先生が考えて作る。作ったものは大事にしたりして、買ったものとは違う。不便の中の良さもある。

・全部木製に変えていきたい。

・ままごとのキッチン台は先生が作って、年齢ごとに使いやすい高さにしている。

・テーブルは体を乗り出さなければならないような大きなものではなく、正方形のような同じような距離になる大きさが良い。

・本当は木や布などを使い、できるだけ手作りのものをと思うが、保育業務は多忙を極め、難しいという現状。できる範囲でしかない。

・木製積み木は一番必要だと思うが、外国製のものは高価で、地元産材で、安くできたら尚良い。

・散歩のときに拾う枝葉のような、不ぞろいのものをどうやって遊ぶか考えさせるのも良い。

・地元絵本作家さんとコラボレーションしたら良さそう。

・自由な感性を持ってほしいと、キャラクターものをあえて少なくしている。

・調理、川遊びなど、危険なことも起こり得ることも、体験させたい。建物の造り上、部屋が2階にあることもあるが、階段も2歳からのぼってもらっている。

・椅子でも、座るだけの機能ではなく、他に遊びへの多様性があるものが良い。

・自由に遊ばせたいが、怪我をする子供が増えてきているように感じ、規制をかけざるを得なくなり、心が痛い。小さいころから、年齢に応じた体を使う遊びを意図的にしていかなければいけないことを痛感している。

・あまり運動しなくなってきているように思う。特に乳幼児期は重要だが、バスや車の送迎など歩く距離でも短くなっているように思う。これによって体力がつかず、個人差はあるが、怪我の要因になる。

・体を動かすことが好きなので、広いスペースを確保している。

・おもちゃは丁寧に扱ってほしい。

・パズルや細かい玩具は紛失しやすく、困っている。

・不自由な保育を心掛けている。

・ツリーハウスなど、自然の中で本物に触れてほしい。(遊具にするなら)森にいるようなものを。色は北欧調のものが良い。

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